わたしは、フェロモン香る色っぽい熟女に出会いました。
一度お会いしただけで、彼女の香りの虜になってしまいました。
素敵な香りに包まれていると、これが不倫でなければと思いました。
まさか掲示板で本命を見つけてしまうとはおもいませんでした。

こうして振り返ると、彼女は掲示板からその香りを漂わせていました。
熟女と言っても30代なんですが、とても色気を感じる女性でした。
そばに寄るだけでフェロモンが香っているのが分かりました。
それは決して化粧や香水の香りではありません。
彼女の体内からあふれ出てくる香りです。
平たく言えば体臭ですが、好みの香りでした。
体臭を素敵な香りと感じるのは、相性がいいということです。

彼女の香りで彼女の虜になってしまいましたが、彼女が付けていたピンクの口紅がまた色っぽかった。
唇がツヤツヤしていて、キスしたくなりました。
危うく往来で致すところでした。

ホテルに入ってからは、シャワーを浴びてしまえば彼女の香りが薄まってしまいますから、いきなり服を脱がしてしまいました。
体形は中肉中背で、悪く言えば歳相応でした。
特にフィットネスはやっていないと言っていましたから、食事に気を使っているのか、意識せずに健康的な食事をしているのでしょう。
彼女の旦那は幸せ者です。
不倫していることだけが玉に瑕。
それで面倒な義務を果たさずに済むと考えれば、やっぱり幸せ者です。
我ながらひどい自己弁護だと思います。

人間の体臭は毛穴から出てくるという話を、出会い系で知り合った女性から聞いて以来、髪の毛の香りを嗅ぐようにしています。
フェロモンも毛穴から出てくるのかを聞いておけばよかったと思いました。
ツヤツヤのセミロングの髪の毛に顔を埋めました。
至福の時間です。
耳元からうなじに口づけするふりして香りを嗅ぎました。
それで嫌な臭いがすればテンションが下がりますが、いい香りがするとセックスに精が出ます。
心なしか、外したコンドームがいつもより重かった。

彼女の体は抱いたときに程よい柔らかさでした。
痩せていると腰が折れそうですし、太っているとそもそも腰がどこか分かりません。
その点、彼女の腰にはくびれもあり、弾力もありました。

彼女の香りに包まれた時間は最高でした。
そのままずっと寝ていたいほどでした。
そうもいかないのが熟女との出会いで辛いところです。
お互いにシングルだったら家に帰さないのに。
不倫の歯がゆさみたいなのを味わってしまいました。
その日別れてからも積極的にアピールして、ほかの男と会わないようにけん制しています。
もしかしてストーカー化してないかと心配ではあります。
束縛する男は熟女に嫌われることは頭では分かっているんだが、止められません。