私は24歳にしてバツイチとなり、今は1人で暮らしています。ちなみに妻とは22歳のときに結婚しまして、いわゆるできちゃった婚だったのですが…私は「おかしいな、いつもゴムしてたのに…」と少しだけ疑念があったのです。

とはいえ、妊娠した妻は「ゴムを着けていてもできちゃうことはあるから!」と言ってまして、私も就職が決まっていたから結婚に踏み切りました。そして23歳のときに父親になったのですが、いろいろありましてDNA鑑定を実行したのです。

なぜそんなことをしたのか、それは知人から「お前の奥さん、なんかチャラ男っぽいやつと仲良さそうに歩いていたぞ」という密告を受けたからでして、そこで疑念が確信へと切り替わったのですね。鑑定結果は、もちろん私の子ではありません。

それを妻の両親に伝えたらものすごく謝られて、妻はボロクソに怒られました。で、言い訳を聞いたら「寂しいときにすごく優しくしてくれたし、バンドで忙しいからほかの男と子供を育てて欲しいって言われて…」とほざいたのですね。

当然慰謝料を請求しての離婚となり、私はそれなりにまとまったお金と共に独身生活へと戻りました。密告してくれた知人に感謝すると「今のお前を見ていると、本当にこれで良かったのか悩むよ…」なんて言われるほど、当時は沈んでいたらしいです。

もちろん、この一件で私は結婚願望もなくなり、再婚の予定はありません。両親も「今は好きに生きて楽しみなさい」と支えてくれているから、これに関しては本当にありがたかったですね…。

また、出会い系を使ったら優しい熟女(以下キクヨ)と知り合いまして、この人の励ましもあって随分元気になれました。キクヨはすでに40代後半の女性ですが、割り切った肉体関係もあり、すごく魅力的な人だと思っています。

出会い系を使い始めた理由は『親や知人にばかり愚痴るのも悪いから』といったもので、話し相手が欲しかっただけです。で、そこでキクヨを見つけまして、最初は熟女ならではの落ち着きに少し癒されていたのですが…。

キクヨも男に騙された過去があるからこそ、的確な慰めをしてくれました。こうした慰めは経験豊富な熟女ならではでして、私も徐々に胸の内を吐露したのです。そして全部吐き出す頃にはとても楽になっており、キクヨから「気分転換に会わない?」と誘われました。

出会い系の外でもキクヨはいろんな話を聞いてくれて、ときには自分の体験談も聞かせてくれて、気付いたらホテルで抱き合っていました。キクヨとは結婚しないと思いますが、せめて会えるうちは会っておきたい…そう思える関係になったのです。